![]() ●加入要項 ●誕生の経緯 ●おもいっきりプログラム これを見て、皆様が「何だこんなのありなんだ」、「うちでもやってみよう!」と思っていただければ幸いです。また、「うちはこういうやり方で合理化に成功した。」とか、「こうやった方がいいんじゃない?」といったご意見なども頂戴できれば最高です。 これまで専門職の仕事(長い間ベテランの経理マンや経理ウーマンが誰にも口出しさせずにやってきました)だった経理業務を、一度ぶっ壊して(チョッと乱暴な表現ですのでお気に障った経理マンの方がいらしたらご容赦願います。まあ、そういう方は経理合理化の時代に取り残されると思いますが…。)、皆様と一緒にゼロから考え直してみたいと思います。それでは、能書きはこれくらいにして、早速本題に入ります。 経理担当者の仕事のうち、その84%以上は伝票起票、帳簿の記帳、経費精算・支払、各種集計等のいわゆるルーチン作業に費やされています(それ以外は、ほとんど雑用です)。これを毎日、毎月、毎年、飽きもせずに繰り返しています。 普通、毎年同じ仕事を同じやり方でやっていると、上司から進歩がなく、向上心がないと判断されますが、この経理の仕事だけは、決まった仕事をミスなくこなすのをよしとされています(言ってみれば、公務員みたいなもので、常に前例にしたがって処理され、改善は皆無です)ので、同じことを同じように繰り返していてもミスがなければ、問題にされることはほとんどありませんでした。 これまで長い間ズーっと同じやり方できたこの経理の仕事が変わったのが、みなさんが使ってらっしゃるコンピュータによる経理処理です(ここ数年のパソコンの普及で、経理処理を外部委託している会社を除いて、どんな小さな会社でもパソコン会計が導入されてきました)。 「なんだ、パソコン会計の話なら、うちはとっくに導入済だヨ。」と言われる方が多いと思いますが、実は、パソコン会計を導入したのに、経理の仕事が一向に効率化されていないという会社がほとんどなのです(本当に、うそじゃありません)。 本来、経理業務の84%以上を占める、記帳、転記、集計のルーチン作業はパソコンが最も得意とする仕事ですので、パソコン会計を導入すれば、作業時間は半分、いや3分の1以下になるはずです。しかし、パソコン会計にして、経理社員が減ったという話しはあまり聞きません。 基本的にパソコン会計の場合、仕訳データさえ正しく入力すれば(正しく入力されていないということもよくある話ではありますが)、後の処理はすべて自動的に行われてしまいますので、元帳等への転記作業や試算表等の集計作業はクリックだけで済んでしまいます。 じゃ、パソコン会計を導入して作業が減った時間、経理担当者は遊んでいるのか、それとも、空いた時間でもっと経営に貢献するような仕事(予算実績管理、資金計画等)をするようになったのか、疑問が残るところです。 結論から言うと、パソコン会計の導入により効率化できたマンパワーで他の有益な仕事をするようになったのは、全体の7%未満です(いままでできていなかった部門別会計や予算実績管理などの経理処理のステップアップを実現した会社、販売管理・営業支援等の他の仕事に人員を再配置した会社、いらなくなった経理社員をクビにした会社もあります)。 そして、その他の93%以上の会社では、恐ろしい話ですが、経理社員の仕事が少し楽になっただけで、会社に何の利益も生じていないのが実態なのです。 いままでやっていた手書きの伝票起票、手書きの帳簿付け、電卓・そろばん(年輩の方はまだ使われています)による集計作業がなくなってしまった今、何の仕事をして時間をつぶしているのでしょうか(チョッと言いすぎですが、はたから見ているとそう思わざるをえません)? ・経費や仮払いの精算 ひどい会社になると、パソコン会計を導入したにも関わらず、以前のように くれぐれも注意しておきますが、このような経理社員も悪気があってやっているわけではなく、ほとんど気づかずに以前のとおり仕事を続けているわけです(経理マンや経理ウーマンの悲しいサガとでも申しましょうか、決まった仕事を決まったやり方で毎日、毎月、毎年繰り返しやってきてしまったので、その習性が身についてしまっているのです)。ですから、これを読んですぐに、経理社員を呼びつけて、「なんでこんなことをいつまでもやっているんだ!」、「パソコンを入れてもぜんぜん効率があがっていないじゃないか!」と怒鳴りつけたり、問い詰めたりするのは絶対に止めましょう。 「おいおい、それじゃ、うちはどうすりゃ〜いいンだよ!」と頭を抱えている場合では、ありません。今日から、そう今から、改善していけばいいのです。 Copyright © 株式会社 経理がよくなる All Rights Reserved. |