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2005年6月発刊 発行:日本実業出版社 (ご購入はこちらから)

【証言その1】ランチェスター経営 竹田陽一先生(談)


『アンタ、帳簿つけとっても儲からんよ!』

誰だって、大切な時間とおカネを、儲からない事務作業なんかに使いたくありませんよネ!
でも、その「儲からない事務作業」に、あなたの会社の経理は約80%の時間とコストをつかっているのです。

確かにそうかもしれないけど、経理のやり方なんてどこの会社も同じじゃないの?

残念なことに、99%以上の会社は、他の会社がどのように経理処理をしているのかを知りません。歴史がある会社ほど、昔ながらの経理のスタイルを続けていることが少なくありません。
また、新しい会社でも、会計事務所などから、昔ながらの経理処理の仕方を指導されてしまうと同じ道を辿ってしまうことになるのです。

【証言その2】辻本郷税理士法人 公認会計士本郷孔洋先生(談)


『このデジタル時代に、いまだに江戸時代の経理をしている会社が多い!!』

本当に、そうなのです。
時代が変わって、経理処理の仕方も変わりました。

情報がデジタル化されると、人手がかからなくなり、作業時間が大幅に削減できることは、あなたも毎日パソコンで仕事をしながら、実感していることと思います。

そこで、経理業界で初めて、経理の事務作業を、カネをかけずに、誰でも簡単に、スピーディーな経理に変えるやり方を『経理合理化プロジェクト』が開発いたしました。
そのノウハウがこの1冊にまとめられています。


2005年6月発刊 発行:日本実業出版社 (ご購入はこちらから)

前作『キャッシュレス、伝票レス、社員レス!ココまでできる経理の合理化』を読まれた方は、どこが違うの? と思われることでしょう。

前作を理論編と位置づけると、今回は、実践編です。
忙しいあなたのために、特別に30日で経理業務を合理化できるスペシャルプログラムを準備いたしました。
より具体的に、アウトソーシングやシステム化などの手順や事例を豊富に盛り込みました。

さらに、前作にはなかった、合理化した後、経理は何をして会社に貢献すればいいのかを「財務ナビゲーター」「経理スコアラー」という2つのモデルケースを使って示してあります。

言っておきますが、「経理の合理化=経理社員のリストラ」ではありません。
すべての経営者は、経理社員に、もっと会社に貢献する仕事をして欲しいのです。

ですから、この本は、ぜひ、次の人に読んでいただきたいのです!
@経理には、もっと会社の役に立つ仕事をしてほしいと考える経営者
A経理は専門的な仕事なので改善するのをあきらめていた管理職
B帳簿屋を卒業してもっと会社に貢献したい経理社員

そのような理由で、この本は、2部構成になっています。
第1部で、現状の経理の仕事をシェイプアップして、スピードアップをはかってもらいます。
第2部では、経理を合理化した後、経理は会社に対してどういう形で業績アップに貢献すればいいのか、そのために経理のスキルをどう磨いていくのかを提案しています。
これでアナタの会社の経理も、事務作業中心の仕事を卒業して、成功へのステージにステップアップできます。そしてきっと、会社の業績アップに貢献できるようになるはずです。

私は、このやり方で、お客様のコスト削減のお手伝いをしてきました。
そして、この本で紹介しているコーチング技法を取り入れたことにより、お客様の85%以上が黒字決算になりました。

特別な技術はいりません。
だから、あなたの会社の経理でも、試していただきたいのです。

今までの仕事のやり方を変えるのは、確かに勇気が要ることです。
ご心配なく、あなたの代わりに、私が、その前に数え切れないくらいの失敗をしておいてあげました。大丈夫です。『経理合理化プロジェクト』がついています。参考になると思って、成功事例の他に失敗談も載せておきました。

それから、本を読んだら、すぐに行動を起こしてほしいので、見開きで1テーマにしてあります。コピーを取って、そこにメモ書きして、担当者にスグ指示を出せるようにするためです。やりやすいところから、1つずつクリアしていってください。

本の内容を少しご紹介すると...


<はじめに> なぜ経理は変われないのか?

私が、社長に「経理の作業時間はいままでの半分ですみますよ」と言ったら、社長の隣に座っていた経理課長は、「バカらしい」という顔をして、フンッと鼻で笑った。でも、私が他社の事例を示しながらその効果を説明しはじめると、経理課長の顔は、だんだん・・・・。

2002年に、『経理合理化プロジェクト』を発足して以来、いままで1,000社以上に対して、経理業務の合理化のお手伝いをしてきました。
また、全国約150の合理化推進事務所(巻末参照)の実績も含めれば、この経理の合理化の方法で、経理の事務作業を大幅に削減した会社は、すでに全国で3,000社を超えています
具体的には、経理社員が6人から2人に減った会社や、経理の作業時間が4分の1以下になった会社、経理事務をすべて新人に移管してしまった会社、経理コストを年間800万円削減した会社など、本当にすばらしい成果が出ています。

しかし、正直なところ、この経理を合理化するという考え方に抵抗する経理社員がいたのも事実です。社長は合理化したいのに、なかなか進まないという案件もいくつかありました。
こちらとしては、経理の人の仕事の負担を、少しでも楽にしたいという気持ちでお手伝いしているのに、なぜ受け入れられないのか、最初はよく理解できませんでした。初期の頃は、強引に合理化を進めて、衝突したこともありました。
そこで、経理の合理化が進まなかった頃の反省も含めて、この本では、どこの会社でも、スムーズに経理の仕事が合理化できるやり方を、これまでの体験からまとめました。

経理の合理化を提案したときに、経理の人たちから言われる疑問や不安をまとめると、だいたい次の4つになります。これについて1つずつお答えしましょう。

経理の抵抗 @私のやり方が間違っていると言うの?
あなたの会社の経理は、もちろん正しいことをやっています。正しいのですが、いままでの「経理の常識」の賞味期限がそろそろ切れてきたようなのです。

   ・・・続く


<本の目次>

第T部 シェイプアップ&スピードアップ編
第1章 間違いだらけの経理の常識
・社員の経費を毎週精算しても儲からない
・「経理コスト2%の法則」とは?
・売上が減っても経理コストは増え続ける
・会計処理が”ピッ”に変わる!?
・経理の仕事は肉体労働か?
・パソコン会計が経理人口を増殖する
・経理が経営に活かされている会社はたった1割
・あなたの80%の労力は儲からない仕事に
・「儲かる経理」に変身するために

第2章 30日で経理作業を半分にする!
(ステップ1)まずはムダな作業をやめる!
・やらなくても困らない仕事はないか?
・「非現金3原則」による”経縮”をはじめよう!
・支出まで減る!「月1回振込精算法」
・書類の整理も超簡単! ゴミ箱ファイリング法
・合理化ビフォー・アフター(その1)
 「サボった」おかげで毎日やる仕事がなくなりました!
(ステップ2)おカネの管理を1つにする!
・預金口座の数だけムダがある
・毎月25日はフリコミの日!
・ネットバンキングのリスクを知っておこう
・作業をあと回しにすると「忘却曲線」にはまる
・合理化ビフォー・アフター(その2)
 おカネの管理は「1つ」と「1日」がポイント
(ステップ3)会計処理を簡単にする!
・振替伝票は絶対書かない
・ナマケモノ入力法で勘定科目&摘要も入力いらず!
・合算手抜き入力は超スピード入力のウラ技
・これは便利!見たまま帳簿入力
・合理化ビフォー・アフター(その3)
 会計処理はどんどんパソコンへ引き継ごう

第3章 経理のスピードアップ&50%コストダウン大作戦
(1)決算も10日でできる
・決算は10日でやると決意する
・決算が早い会社と遅い会社はどこが違うのか?
・決算をスピーディにする3つのポイント
・オフバランス化すれば決算も手間いらず
(2)アウトソーシングでコストダウン
・経理を丸ごとアウトソーシングできる時代
・会計事務所に頼むとかえって作業が遅くなる?
・正社員を雇うこれだけのデメリット
・回収漏れがなくなりコストも激減
(3)情報システム化でスピードアップ
・預金通帳の手入力からあなたを解放します
・経理がデータの流れを止めている
・販売管理システムは単なる請求書発行機?
・ワークフローシステムで決済がペーパーレスに
・高価なERPシステムは必要か?

第U部スキルアップ&業績アップ編
第4章 「儲かる経理」に30日で変身する
・「儲からない経理」から「儲かる経理」へ変身!
・「儲かる経理」への道
・もう「帳簿屋」とは言わせない
・まずは現場に行ってみる
・現場で困っていることや数字のウラ側を聞く
・経理1人でがんばるのはやめましょう
・「経理社員成功のステージ」をイメージする
・経理のキャリアを現場に活かそう
・スキルを磨いて経理エキスパートを目指す
・”社長の右腕”になるか? ”情報の達人”になるか?

第5章 「財務ナビゲーター」として社長の右腕になる!
・ようこそ、「財務ナビゲーター」のステージへ!
【スタート】心の準備
・「10億の壁」を突破する財務ナビゲーターとは?
(ステップ1)社長への伝え方をマスターする
・会社の現状をたった3分間で伝えるテクニック
・社長に現実を見せる3パターン・シミュレーション法
(ステップ2)会社の状態をチェックする眼を養う
・自分の中に異常値の「基準」を持とう
・3つの過剰が会社の「燃費」を悪くする
(ステップ3)社長の気持ちを理解する
・スナックのママの会話術に学べ
・「現状満足症候群」を防ぐ魔法の言葉
・社長の能力を引き出す7つの質問
・おカネのプレッシャーと仕事のやりがい

第6章 「経理スコアラー」が現場を成長させる!
・経理スコアラーという生き方
(ステップ1)経理スコアラーの役割を認識する
・現場を変える経理スコアラーとは?
・経理スコアラーが「会社のゆがみ」をチェックする
・現場データと会計データを融合させるには?
(ステップ2)いざ現場へ!
・営業マンをその気にさせるシンプルな質問
・仕入と在庫の問題にはどう対処するか?
・頑固な工場長をやる気にさせるには?
(ステップ3)現場に「気づき」を与える
・現場に儲けのウラ側のデータを見てもらうには?
・経理スコアラーができるたった2つのこと

<コラム>
専業主婦とパート主婦/パソコンがライバル/ケロッグの法則/営業から文句を言われたときの切り返しトーク集/「退職してからやってくれ!」/1年半で4人が2人に!/メインバンクを一本化する効果とは?/ネットバンキングの使い勝手/銀行へサボリに行ってきます!/きっかけは近くに銀行がなくなったから/ベテランに受け入れてもらえない理由/経理事務はバイトの仕事/システムから入ると失敗する/決算を7日でやる会社/プロのアドバイスその1/会計事務所の顧問料の内訳は?/プロのアドバイスその2/経理課長が抵抗勢力/会計事務所も替えないとダメ/経理社員は計算が得意?/お局様の逆襲/他社の経理を受託した会社/経理に要求されるコミュニケーション能力/何でも首を突っ込む経理課長/1000人の経理社員と会ってわかったこと/資格は必要か?/社長の成長についていけない/専門用語は使わせない/社長の頭のズレの直し方/お母さんのような役割/工場と営業は犬猿の仲/業者との癒着を断つ質問/現場を動かす武器とは?/誰も教えてくれなかった不良在庫解消法

<「儲かる経理」の成功事例>
@得意分野で信頼を得た元銀行マン経理課長
A金額ではなく時間で伝えると劇的な効果が!
B2代目社長と経理主任の奮闘記
C女性経理社員のおかげでほめられた店長
D貸倒れを防いだ青と赤のグラフ

サァー、早速アナタの会社も、「儲かる経理」に変身してください! 10年分のプロの手法が、30日で実現できます。

<経理処理>
この本は、会社の役に立つ実務書ですので、書籍代は忘れずに会社の経費として計上してください。
したがって、実質的な会社の負担額は次のようになります。

   本代(税抜)   法人税率等   実質負担額
    1,500円  ×  (1 - 40%) = 900円


※本の代金に対する消費税(75円)は、原則として仕入税額控除の対象となりますので、会社はこの分を控除して消費税を納付することになります(実質的には会社は最終消費者ではありませんので、この分の消費税を負担していないことになります)。



<変わりたくない人は絶対読まないでください>
赤字になろうが、今までどおりの経理体制を変えたくない人や、儲からない事務作業を昔ながらのやり方で永遠に続けたい人は、絶対に読まないでください
これまでの実務経験が否定されている気がして、ストレスを感じると思います。
それぐらい劇薬が入っていますので、自分の殻に閉じこもっていたい人は、立ち読みもご遠慮ください。



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